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全身性多汗症の症状とは

多汗症とは、発汗恐怖症や発汗恐怖とも呼ばれている症状ですが、精神的・生理的・全身的・局所的なものが原因となり起こるといわれています。


また、多汗部位が身体の全身に広がっているものを、全身性多汗症といいます。

全身性多汗症では、

・胸部
・腹部
・背中
・おしり
・大腿部

などなど、いろいろな身体の部位にわたって発汗する場合が多くみられます。


また、生まれつきの体質でもある特に原因のない原発性のものも全身性多汗症にはあるそうですが、脳の視床下部の体温調節中枢の異常や、糖尿病などの全身疾患が原因によって起こるものとがあるそうです。


また稀に、肥満、妊娠、重労働、激しいスポーツをしている人に見られるといった場合がありますので、この全身性多汗症というのは比較的多くの人がなっているものともいえるでしょう。

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ストレスと多汗症の関係


多汗症とは、汗をかきやすい体質の関係と精神的な「ストレス」が原因となって起こることが多いですので、まずは「ストレス」をなくすことが多汗症対策の一つだといえそうです。


しかし、ストレス社会と言われるように、日常生活において全てのストレスをなくすということは非常に難しいと思います。


それでも好きな本を読んだりしたり、音楽を聴いたりなど、自分の良いところや好きなことを見つけることで日頃のストレスを軽減することができるかもしれません。


自分の趣味を楽しむことによって精神状態を安定させながら、ストレスを減らしていくことが多汗症の対策となります。


緊張したり精神的に不安なことがありますと、多汗症の症状が余計に現れてしまって汗が多く出てきます。
普段の生活において、前向きな気持ちを持つように心がけながら、ストレスを軽減することが多汗症対策につながるのではないでしょうか。


また、ストレスを溜めすぎてしまいひどい場合、うつ病や精神病になってしまう方もいます。
ストレスは上手に発散させたいですね。

人間関係や仕事のストレスを消し去る方法

参考にしてください。

 

多汗症を手術で治療する?


手術をしなければ多汗症は治らないかというとそうではありません。
手術をする方法としない方法が多汗症の治療にはあるからです。


自分の多汗症がどの程度の症状なのか、手術のメリットやデメリットをよく考えてから、自分に一番合うと判断した方法を選ばなければなりません。


多汗症を完治させる、あるいは、改善や解消させるには手術しかないのではと思っている方もいますが、手術は最後の手段になります。
なぜかというと手術によって取り除いたものについては元には戻らないという理由からです。


多汗症は、とてもつらい症状ではありますが、命には関わるような病気ではないですの、手術を焦らず、後で悔やむことがないようにして慎重に判断してください。


はじめて行った病院だけで結論を出すのではなく、いくつかの病院に通ってカウンセリングを受けたり、医師に相談したりして、本当に手術が必要なのか、手術以外に改善させる方法はないのかをよく考えてからにしてください。


多汗症の治療には、ボトックス注入、超音波治療法、交感神経切除手術星状神経節ブロック療法、塩化アルミニウム、イオンフォレーシス療法、精神療法などがあります。

その中でも、多汗症治療としては交感神経切除手術が最もよく行われているようです。

自律神経の中で、交感神経が優位になってしまうということが、多汗症の大きな原因だと言われているのですが、交感神経を切除して多汗症を完治させようという手術です。


その他の治療法としては、ボトックスを注射したり、局所麻酔薬で交感神経を一時的にブロックしたり、制汗剤にも使用されている塩化アルミニウムを使ったり、超音波で脇の下の汗腺を除去したり、多汗症の部分に電流を流したり、多汗症の大きな要因となっている精神的な治療を行ったりするものがあります。

 

脇の多汗症の原因と解消法


脇汗は服が濡れてしまって目立ってしまいますので、自分の脇汗は、すごく気になってしまいますよね。
もしかしたら多汗症?なのかと悩んでいる方も結構多いのではないでしょうか。


脇の下の汗というのは誰もがかきますので、気にしない方が良いと言われる方もいるのですが、汗が洋服の脇の下でシミになってしまったり、周りの人に臭って迷惑をかけていないかどうかと心配になったり、脇の下の汗というのはたくさんの方の悩みの種になっています。


では、脇の多汗症はどうすれば解消できるのでしょうか?

もちろん、手術によって脇汗を止めることは可能です。

しかし、手術の方法によっては再発するリスクも考えられますし、それに手術の痕が残ったり、副作用や後遺症が残るリスクも考えられます。

手術による治療法については、脇の下のアポクリン汗腺、エクリン汗腺を全て除去してしまう事によって脇の多汗症を完治させる事ができるそうです。


この手術は効果的といわれていますが、実際のところ簡単ではなく、医師の高い技術も必要になりますので、リスクも大きいと言えるでしょう。
そうなりますと、ポイントとしては脇の多汗症を完治させるよりも、いかに抑えるかを考えることだと思います。


まずは、食生活がどうか、ストレスはどうかなどといった原因を洗い出してから、自分で改善出来る方法を考える方が良いのではないでしょうか?

脇の多汗症を抑える方法としては、制汗剤の使用や脇毛の脱毛や処理、食生活の改善もそうですし精神的なストレスの解決などがあります。


また、脇の多汗症に効果的な製品に、口コミで評判が良いオドレミンという商品があります。
オドレミンは、汗の臭いを抑えてくれますので、脇の多汗症にとても効果的です。


このオドレミンを試してみるのも良いかもしれませんね。

顔面多汗症の原因と対策法

顔面多汗症は、何らかの拍子によって顔全体に大量の汗をかいてしまう症状のことです。
顔面多汗症の治療法には、手のひらの多汗症とは違い、手術を行っても効果が出にくいといった問題点があるのですが、それでも交感神経を切除する手術が有効だと言われています。


しかし、高い治療費を払ってまで体に負担を掛けた結果が、全然改善されない例も結構多いそうです。
顔面多汗症というのは手のひらの多汗症と違って、代償性発汗の出現が多いということも考慮しなくてはいけません。


特に女性の場合ですと、顔面多汗症の場合、化粧をしてもすぐに汗でドロドロになって落ちてしまったり、汗の量が多くてニキビができやすくなったり、洗顔を何度もしなくてはいけなくなってしまい肌が荒れてしまったり、深刻な悩みになりかねません。


精神的なストレスや不安、緊張といったものが原因として顔面多汗症が出ている場合には、精神療法という治療法を受けると完治することもあるといわれています。

手術療法や他の治療法とは違って時間は掛かるそうですが、手術痕が残ったり、危険が伴ったりすることはほとんどありません。


ただ、精神療法をいきなり行うのではなくて、まずは身体的な検査を先に行います。
顔面多汗症の原因が精神的なものではないといった可能性もあるからです。


身体的に異常が確認されなければ、お医者さんと相談して、精神療法を始めるのかどうか決めていきます。
お医者さんとの相性もとても大切になりますが、精神安定剤を使用すれば、精神的な顔面多汗症を抑制することも可能になるでしょう。


一般的に精神安定剤と聞くと、不安を感じる方もいるでしょうが、手放せなくなるようなことなんてありませんし、顔面多汗症の症状が落ち着けば、少しずつ量を減らしていけるはずです。

頭部での多汗症の原因と解消法

多汗症の部位としては、背中や腹部、掌(てのひら)、わき、足の裏頭部(こめかみ等)、顔面など汗をかくほとんどの体の各部位から発汗する可能性があるそうです。


上記のように多汗症が起こる部位というのは色々あるのですが、頭部の汗は隠すことが出来ませんので、悩んでいる方も多いかと思います。


原因としては精神的なものが多いそうですが、緊張している時や人前に出る時など、ストレスを感じた場合に頭に汗をかいてしまいます。
そして暖房の効いた部屋だと、頭部の多汗症の方は冬でも大量に汗をかいてしまうことが多いそうです。


こういった頭部から流れるほどの汗をかく多汗症のことを頭汗と呼びます。
では、頭部の多汗症を解消、治療するためには、一体どうすればいいのでしょうか?


頭部の多汗症の方というのは、頭部にある皮脂腺が詰まっている場合が多いですので、シャンプーで丁寧に頭部を洗うことというのが一番の対策法になります。


時間をたっぷりと掛けて洗い、頭皮を清潔にすることを意識的にイメージしながらシャンプーをしてみてください。
手足に比べると頭部の多汗症の症例では少ないですので、多汗症の解消法についても情報が少ないのです。


例えば、手術を行ったとしても、手や足に比べると完治の確率は低いとされています。
それでも、頭部の多汗症の完治する確率というのは80%程度とされています。


残りの約20%の方は、症状は軽くなったとしても完治しないと思われますが、治療しても完治しなかった方や、どうしても手術が嫌な方には、自分で汗を抑える対策を考える必要がでてきます。


胸の強く乳輪の辺りを圧迫すると、頭部の汗を抑えられると言われています。
しかし、この方法は下半身の汗が増えてしまうといった難点があるそうです。


それに、この方法の効果は一時的といわれていて、大切な用事がある時などの緊急の対策としてやってみるといいと思います。

ボトックス治療法とは?

ボトックスを使用する目的は、一般的にはシワを治療するのに有効な方法として知られているものです。
多汗症の治療には、かなりの時間を要しますますので、ボトックスという注射をする治療法が最近では注目されつつあります。


ボトックス治療法というのは、精神的なものが原因である多汗症の場合に非常に効果があります。
ボトックス治療を行いますと、通常、効果の持続期間は3~4ヶ月間ということでしたが、ボトックス治療を行う部位によっては半年以上もの効果が持続することも確認されています。


理由としては、ボトックスが半年ほどで交感神経の末端からはずれてしまい、体の外に排泄されてしまうからです。
そうすると、また汗をかき始めるという理論になります。ところがです、半年経っても汗をかき始めない人がいたそうです。


実際にある病院では、半年を経過しても汗が減っていることや、ボトックス治療を受ける前よりも明らかに汗が少ないままの人が半数近くいたそうです。
このことからも、1回のボトックスの注射で多汗症が完治する可能性があるということです。


この理由は精神的なものであるそうです。
ボトックス治療の効果を体験したことによって多汗症への不安が自信に変わったからです。


その自信が、多汗症以外の他のことに意識を向かわせたことによって、多汗症への不安が減ったという好循環をもたらしたみたいです。
ただ、このことが全ての人に当てはまるとは言えません。


神経質で物事にこだわる人というのは、ボトックス治療の効果期間が終了すると、また汗をかき始めてしまうので、再び注射が必要になってきます。
でも、そのような方であっても、前のボトックス治療よりも少ない量で同じ効果が得られます。


このようなことからもボトックス治療には、多汗症にかなりの効果が期待できると言えるでしょう。

全身の多汗症の原因について


多汗症とは、頭部・手・脇に多く見られる症状です。
全身の多汗症の一番の原因として、精神的な問題が大きいとされています。


しかし、精神的な問題だけではなく、その他いろいろな原因が考えられます。
また、複数の原因が重なってしまい多汗症になってしまうこともあります。


多汗症の原因をいくつか上げていきますが、まずは精神的なストレスや緊張・不安です。
私たちが制御できない自律神経の中には交感神経がありますが、この働きが強くなることにより、汗が出やすくなります。


この症状は、ストレスや緊張、不安を感じると起こるものです。
そして次ですが、病気や疾患が原因の場合になります。


この場合の多汗症は部分的に起こることはほとんどありません、そして全身性多汗症に区別されます。
全身の多汗症は、ホルモンバランスの乱れでも起こることがあります。


これは、脳の視床下部というところがホルモンの分泌をコントロールしているのですが、その器官が崩れると多汗症となってしまいます。


更年期の多汗症というのもありますが、更年期になると女性ホルモンの減少により、バランスが崩れて体温調整の機能が低下することにより多汗症になるものです。


遺伝は直接の原因でないにせよ、ある程度は関係している場合もあるそうです。
性格が遺伝することによて、精神的な原因で多汗症になる可能性もあるでしょう。


熱い物や辛い物を食べた時にかく汗は正常なのですが、過剰に汗をかく場合には多汗症と呼ばれることもあります。
タバコやコーヒーに含まれるニコチンやカフェインの中には、「中枢神経興奮剤」が含まれていますので、それらを過剰摂取すると多汗症になりやすくなります。


ちなみにですが、肥満は多汗症の原因ではないのですが、肥満の人には多汗症の人が多いと思われています。